フェイシャルテーピングとは?

寝る前にテープで表情筋をトレーニングし、
寝ている間に理想の美顔を作り上げます。

1)フェイシャルテーピングとは

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3つの特徴

1)皮膚や表情筋を矯正するテーピング施術です

皮膚と表情筋は繋がっています。皮膚を引っ張ると表情筋も一緒に引っ張られて鍛えられます。伸縮性のある専用テープでお顔をテーピングして固定し、皮膚や筋肉を時間をかけて矯正して、思い通りの美顔を作り上げます。
※一晩でも顔のたるみやむくみが改善されますが、他の美容施術(美顔器、フェイシャルマッサージ、リフトアップ化粧品)と同じ一時的な効果です。

2)自然回復施術だから副作用がなく安心です

フェイシャルテーピングは人間が持っている顔の筋肉や皮膚の回復力を高めます。癖づけの顔の歪み、老化で萎縮した筋肉やたるんだ皮膚を引っぱって刺激すると、脳に「ここは改善しましょう」という目印になり、筋肉や皮膚の自然の回復力を高め、ゆっくりとお顔の気になる部分をシェイプアップしていきます。美容整形施術のように顔のゆがみやひずみなどの副作用がなく安心です。

※参考資料

右のサーモグラフィの通り、テーピング施術後に皮膚表面の温度が上がっています。血行がよくなり新陳代謝が活発になっているのが分かります。

3)基本はセルフ施術です

体をシェイプアップするために筋トレ、ストレッチ体操、ランニング、ダンスなどをして若々しい美ボディをキープしている方も多いと思います。フェイシャルテーピングはそれらと同じで自分で施術(セルフ施術)するお顔のための美顔エクササイズです。
若々しい美顔は日々の積み重ねがとても大切です。JFTAでは三日坊主の方でも継続できるよう専属トレーナーがチャットでフォローします。

7つの効果

1)皮膚と筋肉の矯正

フェイシャルテーピングで目の形やフェイスラインを矯正し、睡眠中に固定することで、皮膚の伸展性や筋肉の位置が変わります。根気よく続けることでお顔の整形(左右のバランス、目の形状や大きさ、美しいフェイスライン、シワやたるみない肌)が固定化されていきます。

2)表情筋を鍛える、動かす

顔の皮膚と表情筋はつながっています。顔の皮膚を引っぱると表情筋も引っぱられて刺激され、筋肉運動がはじまります。また、筋肉をストレッチするので、老化して萎縮した表情筋を弾力のある若々しい筋肉にする効果があります。
さらにテーピングで固定化された筋肉は新陳代謝によって形状が変化します。※筋肉新陳代謝は3ヶ月程度かかると言われております。

3)顔を小顔にする効果

むくんでいる鼻やフェイスラインを締め付けるようにテーピングするとリンパが流れ、むくみが取れます。さらに表情筋が鍛えられると新陳代謝が促進され、顔についた余分な脂肪が燃焼し、引き締まった小顔になります。小顔の効果は一晩でも実感できます。続けるとホホがコケるくらい細くなるので、注意が必要です。※トレーナーが指導するのでご安心ください。

4)筋肉と皮膚を休ませて回復させる効果

地球上ではたえず重力により皮膚や筋肉は下に引っぱられ、たるみやシワができてしまいます。無重力の宇宙では皮膚はたるみませんのでたるみやたるみによるシワはできません。そこで皮膚や筋肉をフェイシャルテーピングで上に引っぱってあげると、皮膚や筋肉が休まります。休むことで筋力や肌のハリが回復します。

5)筋肉と皮膚へ活発に栄養補給させる効果

老化すると毛細血管が減少し、皮膚に栄養が行き渡りにくくなります。フェイシャルテーピングで皮膚や筋肉がストレッチされると血行がよくなり、皮膚に栄養素が供給され新陳代謝や免疫力が活性化します。

6)顔のツボを刺激する

顔にはツボが多くあり、それをフェイシャルテーピングで刺激すると肩こりや頭痛、目の疲れなどに効果があります。(「頭痛・肩こり・目の疲労改善」参照)

7)皮膚のたるみとり効果

老化と重力により伸びてしまった皮膚をテープで引っぱり上げると、皮膚の伸びた部分と縮んだ部分が平準化(均一化)されます。皮膚の新陳代謝により、平準化された皮膚が固定化され、伸びてゆるんだ皮膚にハリが戻ります。

大切なポイントは「 続けること 」です。
自分の体の声を聞いて、無理なく、自然に続けて下さい。



フェイシャルテーピングで鍛える表情筋について

1)筋肉の曲がり角は20 歳、それは筋肉の老化現象のはじまりです

顔の筋肉である表情筋は体の他の筋肉と同様に老化とともに衰えて縮み、伸び縮みが少なくなってきます。これを萎縮といいます。目元のたるみや目じりのたるみジワは、目の周りの筋肉である眼がんりんきん輪筋(下図③)が萎縮し筋力が衰えることによってできます。表情筋の筋弾力性は、体の成長が止まる20 歳くらいから年とともに年々劣化していきます。


2)お肌の曲がり角は25 歳、重力によってはじまる皮膚のたるみ

顔の皮膚は重力によってたえ ず下に引っぱられ、表情筋と のつながりが伸びて垂れ下がってきます。そして、ホホ の筋肉である頬 きょうこつきん 骨筋(図⑨、 ⑩)や口 こうかくきょきん 角挙筋(図⑧)など は萎縮して上に引っぱられ、 垂れ下がった皮膚と縮んだ筋肉の連動で、ほうれい線が深 くなったり、ホホのたるみが ブルドックのように目立った りします。25 歳を過ぎると お肌が重力にたえきれなくな り、たるみがはじまります。


3)筋力と皮膚の衰えで表情ジワも永久ジワになる

笑ったり怒ったりするとできる表情ジワは筋肉の動きに対して直角方向にできます。表情ジワは赤ちゃんにもできますが、皮膚の復元力が衰えると表情ジワが目立ってきます。皮膚と筋肉の両方が劣化したままだとこの表情ジワが永久ジワになっていくのです。年をとったからシワが出来たとあきらめるのではなく、皮膚と筋肉の劣化でなった訳ですから、両方を強化すれば改善されるということになります。




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