マイクロハーブ洗顔・洗髪美容法Q&A集

1.安全性に関するQ&A

Q1-1>マイクロハーブって何ですか?
A.中国古来より漢方薬として使用されてきた植物の根、茎、花、果実、種などの部分を乾燥させて、約10 ミクロンの微粒子にしたものです。微粒子にすることにより、ハーブ成分が石鹸に溶け込み、毛穴の中に浸透します。
Q1-2>入っているハーブの種類は何ですか??
A.日本化粧品工業連合会に登録した成分名は以下の通りです。
① 普通肌用だけに含まれている成分
ケンゴシ、ハマビシ果実、ヒカゲノツルニンジン根、スミラックスランセア エフォリア根/茎、シラン根、オオバナオケラ根、ガミグサ根
② 敏感肌用だけに含まれている成分
コプチスチネンシス根茎、クララ根、ホウキギ果実、オカゼリ種子、トウキ、 オウゴン根、オウバク、ビオラプリオナンタ、タチビャクブ根、チョウセン カラスウリ果実、ワレモコウ根茎、モモ花、ブクリョウ
③ 両方の石鹸に含まれている成分
タイツリオウギ根、カンゾウ根、タイセイ根、ヨロイグサ根
Q1-3>どうして真空パックなのですか?
A.石鹸に含まれているハーブ成分に多くの炭水化物、アミノ酸などが含まれており、「お餅」と同じようにキノコやカビの栄養源となっています。石鹸を湿気の多い日の当たらないところに長期間放置しますと、空気中のキノコやカビの胞子が付着して繁殖してしまいます。また、天然成分のみで作られた石鹸ですので、長期間空気に触れた状態で保存すると品質が落ちることがあります。品質をいつまでも保つためにも真空パック包装を採用いたしました。
Q1-4>カビが生えた場合の石鹸は使えないのですか?
A.お餅と一緒で、カビが生えている部分を削り取れば問題ありません。購入時に万が一真空パックに空気が入ってカビが生えていた場合は無償で交換いたします。キノコやカビが生える石鹸は他にはありませんが、それだけ安全な製品だと言えます。
Q1- 5 >石鹸でシャンプーして髪が痛まないですか?
A.マイクロハーブソープ21 で髪を洗う事では髪は傷みません。合成シャンプー からマイクロハーブソープ21 に替えた直後、髪が傷んだように感じる事があ ると思いますが石鹸の界面活成分は汚れ(油分)を包み込んで浮かせる役目 だけで髪や地肌に悪影響を及ぼしません。 しかし合成界面活成分のシャンプーは油性塗料の溶剤のように油を溶かし浮 かして落とす強い成分で細胞膜までも破壊します。今まで合成洗剤シャン プーで髪の保護膜を剥がしたのですから石鹸に切り替えた直後キシミを感じ るのは残念ながらそれだけ酷く髪が傷んでいるからです。その傷んだ髪の毛 をリンスやトリートメントでごまかし続けていた結果、髪の内側の水分が抜 けてしまっているのでパサパサになってしまいます。このように傷んでし まった髪は生え変わるのを待つしかありません。傷んだ髪のケアをするのが 苦になり、またすぐに見た目をごまかせる合成シャンプーに戻ってしまった り、石鹸のせいでバサバサになったと思い、石鹸でのシャンプーをやめてし まう方もいます。 そこで傷んだ毛先を中心に昔からあるツバキ油やホホバ油を少し付けてみた り他の自然な成分のヘアートリートメント等をつけてケアしてください。植 物派、薬用、肌にやさしいと宣伝されているものも石油系の成分が含まれて いるものが多いので商品の裏の表示をみて注意をしてください。マイクロハーブソープ21 で髪を洗った場合、表面が一時的にアルカリ性にな りキシミやすいので弱酸性に中和する為に、酸性成分の物を使用すると良い でしょう。私達の髪は乾燥から守る為に頭皮の毛穴から油分を出し毛先まで 油分をしっかり行き渡らせ保護しようとしています。体が自然に保護しよう としているのですから自然の力で本物の美しい髪を手に入れてください。

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